映画「ボヘミアンラプソディー」あらすじ

1970年初頭、イギリスのロンドンにてフレディマーキュリーは、のちの恋人となる、メアリーとライブバーで運命の出会いをする。そのライブバーで演奏していた「スマイル」というバンドのボーカリストが脱退してしまい、フレディーは残ったメンバーである、ブライアンとロジャーに、代わりに自分をボーカリストにしてくれ、と掛け合う。
「スマイル」のボーカリストになったフレディーは、その独特なパフォーマンスで徐々に人気を博し、バンドも軌道に乗り始める
そして、「スマイル」から「クイーン」に改名したバンドはヒット曲を放ち、大人気バンドとなっていく。フレディーはメアリーに指輪を渡し、婚約をするが、バンドの忙しさから二人はなかなか会う時間を取れなくなっていく。
「クイーン」はさらなる成功を収めるため、当時の常識では考えられない楽曲をプロデューサーに提案する。6分という長さの新曲「ボヘミアンラプソディ」をプロデューサーは、シングルには使えない、と拒否する。そのまま、物別れとなってしまうバンドとプロデューサー。
しかし、その「ボヘミアンラプソディ」は大ヒットし、「クイーン」は世界的な人気バンドとなっていく。一方、フレディはプライベートで、自分がバイセクシャルである、ということに悩み、やがて婚約者のメアリーと別れてしまう。メアリーは他の男と結婚し、子供を授かった。
フレディはその後、男性との乱交など、荒れに荒れてしまい、自堕落な生活の末、エイズに感染してしまう。「クイーン」も休止状態になってしまう。
そんな中、バンドの再起を賭けて世界的なチャリティーコンサート「ライブエイド」に出演することとなる。
そのリハーサルで、フレディーはメンバーに、自分がエイズに感染していることを告白する。
メンバー達、それぞれの想いを胸に、「クイーン」はライブエイド、伝説の21分の演奏に臨む。ステージの傍らにはメアリーなどの姿もあった。お膳立ては全て整った。さあ、ステージが始まる。

映画「ボヘミアンラプソディー」感想

先日、クイーンの伝記的な映画「ボヘミアンラプソディー」をやっと見に行けました。まず、一言、「最高でした!」。
実は、映画が始まって2~3分ですぐに涙が出ました。なぜって、クイーンの曲の中で一番好きで、昔から何度も何度も聴いてきた曲が、
映画の冒頭で流れたからです。私の中で一番クイーンらしくて、一番フレディらしいな、ブライアンらしいな、と思う曲です。
この曲が流れた瞬間、たしか私は一人で「にやっ」としたと思います。それは、「この監督、クイーンファンの気持ちわかってるわー」
という意味の「にやっ」です。そして、涙があふれてきました。自分でも驚くほどの純粋な感動の涙でした。
その瞬間、「ああ、見に来てほんとに良かった。そしてクイーンをずっと好きで良かった。」と心底思いました。
映画館ならではの爆音で聴いたこの曲が、体の奥まで響いてきました。音質が最高だったのも、感動を大きくしてくれました。
というわけで、私にとって冒頭からクライマックスみたいな映画でした。
もちろんその後のストーリー、映像、音、全てが最高以外のなにものでもありませんでした。終盤のライブエイドの再現場面なんか、
リズムに合わせて体が自然に揺れましたし、ずっと涙が止まりませんでした。
ただ、私にとってこの映画は冒頭のあの瞬間が全て、だった気がします。
あの曲、私が大昔から聴いていた大事な曲、が流れた瞬間に感じた体の奥底からこみ上げる「あの感触」をずっと大切にしていきたいです。